Dプロトコル(D://)を試しました。

Bitcoin dynamic content protocolらしいです。

型はこれなんですが、パイプもできます。

OP_RETURN
19iG3WTYSsbyos3uJ733yK4zEioi1FesNU
[key]
[value]
[type]
[sequence]

一旦前回の試したBをDれるかテストします。
....
で、これ幾度かミスって、bico.mediaやD用のエクスプローラーで確認していくうちに分かりました。

D用のエクスプローラ
https://d.onchain.ch/query/1G3BpTyEK6xF4LaQTHqdFBBaVxYHZzts4M/ewogICJ2IjogMywKICAicSI6IHsKICAgICJmaW5kIjoge30sCiAgICAibGltaXQiOiAxMDAwCiAgfSwKICAiciI6IHsKICAgICJmIjogIlsuW10gfCB7IHByb3RvY29sczogLnByb3RvY29scywgdHJhbnNhY3Rpb246IC50eGlkLCBibG9jazogLmJsaywgc2VuZGVyOiAuc2VuZGVyICwga2V5OiAua2V5LCB2YWx1ZTogLnZhbHVlLCB0eXBlOiAudHlwZSwgc2VxOiAuc2VxLCBcIlVSSSBvdmVyIGh0dHBzXCI6IChpZiAudHlwZSA9PSBcImNcIiB0aGVuIFwiaHR0cHM6Ly9kYXRhLmJpdGRiLm5ldHdvcmsvMUt1VXIycFNKRGFvOTdYTThKc3E4endMUzZXMVd0RmZMZy9jL1xcKC52YWx1ZSlcIiBlbGlmIC50eXBlID09IFwidHh0XCIgdGhlbiBudWxsIGVsc2UgXCJodHRwczovL2IuYml0ZGIubmV0d29yayNcXCgudmFsdWUpXCIgZW5kKX1dIgogIH0KfQ==

まずBプロトコルではひたすら一意のtxでデータが入り続けます。
このBが一体何なのかをDで指定します。

Dプロトコルのtypeでtxを指定します。
で、そのtxをvalueにいれます。
Bプロトコルで出力されたtxをvalueに突っ込む感じです。
するとDプロトコルでtypeがtxだからvalueにtxはいってるなって判断されて、

https://bico.media/ tx生んだアドレス / キーで指定したパス

と言ったことができます。このtypeが以下のマニュアルにあります
planaria.network

tx生んだアドレスはmoneybuttonで今回決済しているので、moneybuttonのtxを調べると自分の今回のアドレスが分かります。
マニュアルに話を戻すと、c,b,tx,txtなどが指定できるようです。
ざーっと他人のDのtxみましたがほとんどがBでたまにtxでした。なのでみんなパイプしていると思われる。

OP_RETURN
19HxigV4QyBv3tHpQVcUEQyq1pzZVdoAut
[DATA]
[MEDIA TYPE]
[ENCODING] or NULL
[FILENAME] or NULL
|
19iG3WTYSsbyos3uJ733yK4zEioi1FesNU
[key]
NULL
b
[sequence]

Dのプレフィックスは「19iG3WTYSsbyos3uJ733yK4zEioi1FesNU」です。もうBの流れで分かると思います。

"B | (パイプ) D" だとtypeにB指定してvalueはnullでいいっぽい。

無事いけた。

リダイレクトが掛からないのはシーケンスか、Bでnullにしたからかも?
それはどれでもいいかな。

お、そうそうそしてさらに上書きテストをします。

シーケンス2にして...


いけました。


キャッシュがきついですが、ちゃんとシーケンスの大きい数字が表に出ます。
BSVUP使うまでもないな。これなら個人のmoneybutton使わせて、ブログ記事の投稿更新とかいけますね。
ドメインサブドメインを選ばせて、暗号復号のプロトコルが出来るかなと思ったけどパブリックだと難しいかも。自前でやりたければやればいい。