BTC,BCH,ETH,EOSはすべて学ぶ価値がある

仮想通貨として価値があるないは、首を突っ込んでいるエンジニアには最重要事項ではない。なぜならEOSがダメになったとしよう。そしたら生き残っている別のスマコンを触ればいいのです。Win派だからWinがなくなりMacしかなくなったらパソコンは使わない!なんてエンジニアはほぼいない訳です。

BTC,BCHの作り上げてきたサービス、エンジニアの事は知っていて損はない。BTCの時からずっとブロックチェーンを利用したサービスを構築する人は、私にとって先輩にあたる。実際現在BSV上に構築している古株は当然BSVが誕生する前から携わっている。

この点、BTCの汚点だが早々にETHにスマコンエンジニアを流出させてしまった。現在BSVはジェネシスからそこそこ順調に成長しているが、ETHに流れたエンジニアや、そこで培ってきたノウハウは流用すべき点がある。

この点は待てばいいかと避けていたが決定的だったのがsCryptとETHエンジニアの記事を見た時です。まず「ETHのようなことがBSVでもすでにできるんだ!」と言われる訳です。いやETH勉強してないしなーみたいな。業界の先輩はBSV以前からブロックチェーンエンジニアな訳です。BSVもコミュニティはBTC->BCHと来ていて、その中で構築したり、EOS触ってる人だったり、ETH,LTC触ってる人もいます。そもそもBSVしか触ったことないエンジニアは入学したての新入生状態です。
長くなりましたがsCryptの決定打がSolidityです。では以下のサイトを閲覧してみてください。

solidity-jp.readthedocs.io

日本語で冒頭になんて書いてあるでしょう。またフレームワーク(デザイン)はどうでしょう。これsCryptがやろうとしてることよねって。
そうなんです。sCryptにはETHをディスるよりも敬い参考にすべき先輩がいます。いずれ追い越すにしても先駆けて着手している方です。
だからエンジニアほどあまりプロレスをしないのです。畑が違ってもべつに移動できます。いずれその優秀な先輩がウチの畑にくるとしたら、
ディスってるよりテメーの成長を急がないといけません。

そして逆にいうとチャンスでもあります。BSVは根幹の悪い部分を排除して仕切りなおしています。いまブロックチェーンで飯を食っている人は、あまりBSVの仕事はありません。でも仕事が増えたら当然移ってきます。それまでのこの時間は勉強させていただきましょう。

BSVが順調なのは仕切り直しで他所の良いもの悪いものを判断できたからで、道なき道をすすむこれからはこれから参加するエンジニアにかかっています。動画、音声、画像、長文。これらをオンチェーンにまともに安く速く上げられるブロックチェーンはこの世に現存しません。これからBSVが時間と共に目指していく世界なんす。

ちなみにEOSの日本語の(電子)書籍は見当たりませんでした。ネットで探せばあるかもしれません。日本語で優しいブロックチェーン技術を定期的に購読して日記を記す??ノルマにチャレンジします。急がば回れ、KotlinもやりたいがsCryptを最高に使える状態でアプリを作りたいから一旦止めています。